かくぶつ

かくぶつ
I
かくぶつ【杜父魚】
魚のカマキリの異名。 ﹝季﹞冬。 《~のえもの少き翁かな/蕪村》
II
かくぶつ【格物】
〔大学「致知在格物。 物格而后知至」より〕
宋代以降の儒学で主体の陶冶方法として特に注目された概念。 朱子学では「物にいたる」と読み, 個々の事物の理を究明してその極に至ろうとすること。 窮理。 陽明学では「物をただす」と読み, 対象に向かう心の働きを正しく発揮すること。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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